独自の形状図で、気流計算ではありません。席の順位、汚染の測定、安全な範囲は示しません。
- 上の覆い
どちらの配置にも屋根があります。
- 横の囲い
シートで開口が変わります。
- 実際の使用
風と喫煙も考える必要があり、図は現場の判定をしません。
屋根があることと、横が開いていること
屋根は上を、壁や下ろしたシートは横の一部を囲います。空気は残った開口から周囲と交換する必要があります。厚生労働省の2019年職場向け指針は、屋根のみ・一部囲いの開放系と完全に囲われた閉鎖系を区別し、通気の悪い場所の煙の滞留や天井に沿う広がりを扱っています。ここでは仕組みの説明に使い、店舗の改修手順にはしません。
フランスで2008年に測定し2011年に公表されたテラス研究では、開放、部分的な屋根、屋根と側面の囲いという配置で粒子汚染の違いが見られました。形を考慮する理由であり、目の前の濃度予測や、すべての屋根に同じ効果があるという意味ではありません。
屋根は同じでも、風と喫煙場所は変わる
2007年の屋外粒子研究は、喫煙の近くの値の変化を、風や発生場所との距離などとともに調べました。外の空気はどこでも均一とは限らず、開けた場所でも移動する煙の流れに出会う場合があります。その測定条件から一般的な安全距離は出しません。
人の出入りで、喫煙中の人数や場所も変わり得ます。静かで風のある一時点は限られた観察です。あとで開口の近くで吸われたり風が変わったりしたときまで説明できません。風を感じることは煙の全成分の測定ではありません。
架空の例:雨よけシートが下りた
カフェが屋根付きテラスを「外の席」と案内しています。着いたときは二辺が開いていましたが、雨が降り、店員が横のシートを下ろしました。同じ屋根の下で喫煙は続いています。住所と呼び名は同じでも、空気が交換する開口の配置は変わりました。
安全な席を計算し直すより、「シートを下ろしたあともここで吸えますか。利用できる別の禁煙の場所はありますか」と聞けます。「外です」という答えだけでは、今の囲いと喫煙の扱いは分かりません。説明のため煙のそばに残る必要もありません。
室内へのつながりも聞く
テラスの隣にはカフェの開いた扉や窓があるかもしれません。職場向け指針は軒下や壁際から開口へ煙が入る可能性を扱い、米国EPAも屋外喫煙を扉、窓、外気取入口から離すことを挙げます。屋根の下と隣の室内は、管理者があわせて考える二つの場所です。
訪問時は店に喫煙の扱いと利用できる禁煙の代替場所を聞きます。職場で繰り返す問題は施設管理や安全衛生の担当へ。扇風機や換気の増加で曝露がなくなったとは判断できません。囲いを動かす、設備を操作する、喫煙所を自分で改修することはしません。
ルール上の区分と、空気の問題を分ける
屋根のある場所がルール上「屋内」か「屋外」かは、地域の規定と実際の施設によります。店舗や管轄の窓口に確認します。開いている辺を数えるだけでは、適法性、煙の濃度、健康上の安全を認定できません。
非公開の連絡なら「雨よけを下ろした後の屋根付きテラス」と説明すれば足ります。人物写真、名前、誰が何本吸ったかの記録は不要です。個人の健康上の心配は地域の有資格の医療専門職へ。図や場所の表示で曝露を評価しません。
覚えておきたいこと
出典
このページの主な記述は、以下の資料と照合しています。
- 厚生労働省: 職場における受動喫煙防止のためのガイドライン:屋外喫煙所
出典確認日: 2026-10-04
- Santé publique France / Bulletin épidémiologique hebdomadaire: Tobacco-related air pollution on outdoor patios and inside cafés and restaurants in France in 2008
出典確認日: 2026-10-04
- Klepeis, Ott and Switzer / Journal of the Air & Waste Management Association: Real-time measurement of outdoor tobacco smoke particles (2007)
出典確認日: 2026-10-04
- US Environmental Protection Agency: Secondhand Smoke and Electronic-Cigarette Aerosols
出典確認日: 2026-10-04
空間の特徴についての一般的説明と架空の例です。現地調査、法的区分、座席の指定、個人の健康評価ではありません。